GovTech東京公式note

一般財団法人GovTech東京の公式noteです。 GovTech東京の「人」「組織」…

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一般財団法人GovTech東京の公式noteです。 GovTech東京の「人」「組織」「働きがい」「カルチャー」などに焦点を当てながら、行政側と民間を行き来するキャリアやプロジェクトでのこぼれ話など、「オープン&フラット」にお届けしていきます。

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最近の記事

GovTech東京初の「経営合宿」へ潜入!半官半民の組織が模索する理想の姿とは

こんにちは!GovTech(ガブテック)東京の広報担当です。 2023年12月からスタートしたGovTech東京のnote。このnoteでは、「人」「組織」「働きがい」「カルチャー」などに焦点を当てながら、行政側と民間を行き来するキャリアやプロジェクトのこぼれ話など、「オープン&フラット」をキーワードとしてお届けしています。 今回のテーマは、2024年春に経営メンバー(理事)+執行メンバー(本部長)(以下、「経営メンバー」とする)を対象に行われた「経営合宿」。団体設立から

    • 「行政がお手本として、デジタル化をリードする存在になれたら」業務執行理事兼CIOが目指す、世界最強の行政DX技術チームとは

      2024年5月1日、GovTech東京の業務執行理事 兼 CIO(最高情報責任者)に井原正博が就任しました。井原は大手からベンチャーまでIT企業でサービス開発やエンジニア組織・新規事業の立ち上げを主導したのち、自ら株式会社ビットジャーニーを起業しました。同時に、複数社の技術顧問も歴任していた井原が、なぜこのタイミングでGovTech東京に参画したのか。これまでの経歴とともに、現職への就任に至った経緯や今後チャレンジしていきたいことを語ってもらいました。 技術者〜スタートアッ

      • 【開催報告・後半】GovTech東京Meetup④~こどもDXシンポジウム 2024 Winter~

        こんにちは。GovTech東京の官民共創グループ、グループ長の小木です。 GovTech東京では、官と民がフラットに共創する中で、イノベーションを起こし、行政課題の解決策を導き出していくことを目指しています。 このnoteでは、2024年2月21日に開催された「GovTech東京Meetup④~こどもDXシンポジウム 2024 Winter~」の開催報告・後半をお届けします。 第1部の内容についてはこちら 今回のイベントは、「こどもDX」分野における様々なステークホル

        • 『プロジェクト型伴走サポート<Webサイトの課題抽出・改善>』レポート(後編)|区市町村の広報DX最前線!ユーザーの利便性(UX)向上のために自治体が取り組むべきこと

          GovTech(ガブテック)東京では、2023年10月から2024年3月までの約5か月間、「プロジェクト型伴走サポート<Webサイトの課題抽出・改善>」 を実施しました。本伴走サポートでは、港区、北区、練馬区、八王子市、青梅市、町田市、日野市、東久留米市、新島村の9自治体が参加し、GovTech東京がWebアクセス解析の基礎知識からコンテンツの改善、施策の実行までを伴走支援しました。 このnote(後編)では、3月18日に実施した情報共有会にご参加いただいた港区、北区、青梅

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          『プロジェクト型伴走サポート<Webサイトの課題抽出・改善>』レポート(前編)|9自治体のWebサイト改善支援で見えてきた実態と対策、サステナブルな体制づくりのコツとは

          GovTech(ガブテック)東京では、2023年10月から2024年3月までの約5か月間、「プロジェクト型伴走サポート<Webサイトの課題抽出・改善>」 を実施しました。 本伴走サポートでは、港区、北区、練馬区、八王子市、青梅市、町田市、日野市、東久留米市、新島村の9自治体が参加し、GovTech東京がWebアクセス解析の基礎知識からコンテンツの改善、施策の実行までを伴走支援しました。 今回は前編/後編に分けて、プロジェクトをふり返ります。 このnote(前編)では、本プ

          『プロジェクト型伴走サポート<Webサイトの課題抽出・改善>』レポート(前編)|9自治体のWebサイト改善支援で見えてきた実態と対策、サステナブルな体制づくりのコツとは

          都内自治体向けデジタルツールの共同調達を実施。共同化の基盤構築に向けてGovTech東京が果たす役割とは

          GovTech(ガブテック)東京の「共同化グループ」は、東京都や区市町村と協働して、自治体間で利用できるツールやシステム等の共同調達・共同開発などに取り組んでいます。ゴールは車輪の再発明を防ぎ、自治体を超えた最大公約数の共同化を推進することです。 今回は共同化グループの岡部、金子、藤田、小暮の4名に、同グループが掲げるビジョンや令和6年度共同調達事業の取組について伺いました。 “デジタル基盤の強化・共通化”を見据えて活動── はじめに共同化グループについて教えてください。

          都内自治体向けデジタルツールの共同調達を実施。共同化の基盤構築に向けてGovTech東京が果たす役割とは

          【開催報告】GovTech東京Meetup④~こどもDXシンポジウム 2024 Winter~(前半)

          こんにちは。 GovTech東京の官民共創グループ、グループ長の小木です。 GovTech東京では、官と民がフラットに共創する中で、イノベーションを起こし、行政課題の解決策を導き出していくことを目指しています。 このnoteでは、2024年2月21日に開催された「GovTech東京Meetup④~こどもDXシンポジウム 2024 Winter~」の開催報告・前半をお届けします。 はじめに GovTech東京では、官と民がフラットに共創する中で、イノベーションを起こし、行

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          公務員就職だけではない。デジタル人材が転職せずに行政のDXに挑戦できる『GovTech東京パートナーズ』を始動

          GovTech(ガブテック)東京は複業可能なデジタル人材と、デジタル人材を募集している東京都内の自治体とのマッチングを実現する人材紹介サービス「GovTech東京パートナーズ」を、2024年度よりスタートしました。 今回は「GovTech東京パートナーズ」の立ち上げを主導し、事業運営を担当する小島と大竹にサービス開発の背景や登録してほしい人物像、目指す世界観について話を聞きました。 複業可能なデジタル人材とDX推進のためにデジタル人材を必要としている区市町村をつなぐプラッ

          公務員就職だけではない。デジタル人材が転職せずに行政のDXに挑戦できる『GovTech東京パートナーズ』を始動

          2024年1月、GovTech東京に入社した多彩すぎるメンバーを紹介します

          2023年9月に事業を開始した、官民が協働して行政のDXを推進するプラットフォーム「一般財団法人GovTech(ガブテック)東京」には、毎月様々なバックグラウンドを持つ新たな仲間が参画しています。 今回は、2024年1月に入社した11名の中からエキスパート職の4人に集まってもらい、GovTech東京への転職に至った経緯や決め手、現在の仕事内容、それぞれが実現したい行政DXの未来について話してもらいました。 宮坂さんのビジョンと覚悟、GovTech東京ならではの仕事に惹かれ

          2024年1月、GovTech東京に入社した多彩すぎるメンバーを紹介します

          学童クラブ利用申請のオンライン化率100%! 「SUMIDA × DX展」で発表された自治体DXの成果とその裏側

          墨田区は東京都と連携し、学童クラブに関する業務のDXで成果を出しています。このnoteでは、前半で「SUMIDA × DX展」で発表された事例をピックアップしてレポート。後半では学童クラブ業務のDXに着手した背景やきっかけ、プロジェクトの全体像について、墨田区 ICT推進担当の石村氏と子育て政策課の石井氏、GovTech東京 区市町村DXグループ長の田邊がふり返ります。 職員の自発的な提案と熱量で、「SUMIDA × DX展」を実現2024年2月、すみだリバーサイドホールで

          学童クラブ利用申請のオンライン化率100%! 「SUMIDA × DX展」で発表された自治体DXの成果とその裏側

          区市町村との二人三脚で挑む、行政業務のDX。学童クラブ入所申請のオンライン化率98%を実現した「伴走支援のあり方」

          稲城市はGovTech(ガブテック)東京と連携し、学童クラブ入所申請のデジタル化や市のWebサイトの改善、公共施設予約管理システムの刷新といった行政サービスのDXを進めています。 その取組の背景やきっかけ、プロジェクトの全体像について、稲城市ICT推進課の稲垣氏と吉田氏、稲城市に伴走したGovTech東京の瀬能と西澤でふり返りました。 稲城市 ICT推進課、東京都・GovTech東京との連携で行政DXを加速── まずは稲城市のお二人から、現職で担われている役割について教え

          区市町村との二人三脚で挑む、行政業務のDX。学童クラブ入所申請のオンライン化率98%を実現した「伴走支援のあり方」

          【開催報告】GovTech東京 Meetup② マイナポータル連携によるメリットを学ぶ

          こんにちは。 GovTech東京の官民共創グループ、エキスパートの小木です。 GovTech東京では、官と民がフラットに共創する中で、イノベーションを起こし、行政課題の解決策を導き出していくことを目指しています。  このnoteでは、2023年12月に開催された「GovTech東京 共創Meetup② ~マイナポータル連携によるメリットを学ぶ~」の開催報告をお届けします。 はじめに 今回のイベントは、こども・子育て分野で都民にとって利便性の高いサービスを提供していくと

          【開催報告】GovTech東京 Meetup② マイナポータル連携によるメリットを学ぶ

          GovTech東京にしかできない、“おもしろい仕事”がある。多彩なDX人材が揃うテクニカルグループが繰り出す「爆速実装」

          民間企業から東京都に転職し、GovTech(ガブテック)東京に移った亀山 鉄生、東京都から派遣されている奥木 稜平と佐藤 瑠璃にテクノロジー本部テクニカルグループの仕事内容ややりがい、今後の展望について聞きました。 多彩なDX人材が躍動する、テクノロジー本部 テクニカルグループ──最初に、皆さんがGovTech東京で担っている役割について、それぞれ教えてください。 亀山:2021年に民間企業から東京都のデジタルサービス局に入り、デジタルシフト推進担当課長として各局の支援を

          GovTech東京にしかできない、“おもしろい仕事”がある。多彩なDX人材が揃うテクニカルグループが繰り出す「爆速実装」

          それなら、民間出身の私も世の中の役に立てる。“技術屋”がタッグを組んで挑み続ける区市町村DXの現在地

          大手企業での長年の経験を活かし、新しく立ち上がる組織のカオスな環境で「世の中の役に立ちたい」とGovTech(ガブテック)東京に参画した瀬能 学。 前職で行政の仕事の幅広さと可能性に惹かれ、さらに「組織の壁を越えてDXを推進したい」と GovTech東京に移った藤田 武臣。 共に民間での豊富な経験を糧に、現在は区市町村DXに奔走する2人に、転職のきっかけと仕事のやりがい、醍醐味について聞きました。 東京のDXは、区市町村のDXから──2023年9月から、官民が協働してD

          それなら、民間出身の私も世の中の役に立てる。“技術屋”がタッグを組んで挑み続ける区市町村DXの現在地

          GovTech東京をDX人材輩出組織へ──官民の垣根をなくす「リボルビングドア」をめざす

          2023年9月に事業を開始した、官民が協働してDXを推進するプラットフォーム「一般財団法人GovTech(ガブテック)東京」で、デジタル人材本部長として組織基盤づくりを担う小島 隆秀。「官民を自由に行き来するキャリアを当たり前にしたい」と話す小島が描く、GovTech東京の人材戦略とは? ※このnoteは、2023年8月にtalentbookで公開したものを、一部編集・更新して掲載しています。 当たり前を疑いながら、“全体最適”でオープン&フラットな組織を作る──2023

          GovTech東京をDX人材輩出組織へ──官民の垣根をなくす「リボルビングドア」をめざす

          行政と民間が協働で“新しい公”を創る。GovTech東京が描く、新たな社会とは

          官民が協働して行政のDXを推進するプラットフォーム「一般財団法人GovTech(ガブテック)東京」。業務執行理事の畑中 洋亮はこれまで、コロナ禍における医療提供体制「神奈川モデル」構築など、行政にも深く関わってきました。そんな畑中が「日本の経営基盤となり得る」と語る、GovTech東京の未来予想図とは。 ※このnoteは、2023年7月にtalentbookで公開したものを、一部編集・更新して掲載しています。 「モバイルで市場を作る」「テクノロジーで医療を変える」を軸にキ

          行政と民間が協働で“新しい公”を創る。GovTech東京が描く、新たな社会とは