東京都とGovTech東京は、「東京デジタル2030ビジョン」を踏まえた都民サービス変革の突破口としてこどもDXを推進しており、幅広いステークホルダーの皆さまからも広く意見を聴きプロジェクトに取り入れるため「東京こどもDX2025つながる子育て推進会議」を開催しています。 今回は、2024年12月に開催した第3回会議の様子をnoteでもご紹介します。 広く意見を聴き、プロジェクトに取り入れる「東京こどもDX2025 つながる子育て推進会議」GovTech東京が東京都と協働
GovTech東京デジタル戦略本部2030戦略グループでは、都民サービス変革の突破口としてデジタルとの親和性が高い「子育て世代」への支援を実現するべく、東京都と協働で「こどもDX」の4つのプロジェクトに取り組んでいます。 今回はデジタル庁が開発した情報連携基盤(PMH)を活用し、マイナンバーカード1つで医療費助成や予防接種を可能にする「母子保健オンラインサービス」プロジェクト、PMHへの接続促進等の取り組みについてご紹介します。 Public Medical Hub(PMH
GovTech東京は、東京都庁と都内62区市町村のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するために2023年に設立されました。 東京都は行政サービスの質を高め、住民の暮らしの質を向上することを目指しており都政のクオリティ向上を目標に、都庁各局をはじめ都と連携する政策連携団体への技術支援を行っているのが都政DXグループです。 都政DXグループでは、東京都で実施している企画などの上流工程の支援や要件定義、プロジェクトの進捗管理を通じて、事業の成功に向けて強力にサポートを
東京都が進める「2050年代の東京」を見据えた新しい長期戦略の策定のための意見募集に、ブロードリスニングを活用するプロジェクトが実施され、本日2025年1月31日(金)に、その結果が発表されました。 GovTech東京はこの開発を担い、AIエンジニアの安野貴博さんに技術面からサポートを受けました。今回はブロードリスニングの活用について、主に技術面からふり返ります。 ブロードリスニングで、大量の意見を短期間で分析・可視化ブロードリスニングとは「広く声を収集し、収集した声をA
東京都は、2030 年代を見据え、東京都が目指す DX の将来像を描いた「東京デジタル 2030 ビジョン」をもとに、「プッシュ型」「垣根を越える」「顧客最適化」の3つの変革に取り組んでいます。 GovTech 東京デジタル戦略本部 2030 戦略グループは東京都と協働しその第一歩として、デジタルとの親和性が高い「子育て世代」への支援を実施する「こども DX」に取り組んでいます。 今回は、その4つのプロジェクトのうち「プッシュ型子育てサービス」について紹介します。 「プッ
GovTech東京は、東京都庁と都内62区市町村のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するために2023年に設立されました。 東京都は行政サービスの質を高め、住民の暮らしの質を向上させることを目指しており、都政のクオリティ向上を目標に都庁各局と、都と連携する政策連携団体への技術支援を行っているのが都政DXグループです。 都政DXグループでは、主に、東京都で実施している企画などの上流工程の支援や要件定義、プロジェクトの進捗管理を通じて、事業の成功に向けて強力にサポー
GovTech東京理事長の宮坂です。 12月1日から組織横断で初めてアドベントカレンダーに挑戦しています。最終日となる25本目の記事になります。 なぜ、人間は巨大な組織をつくるのか心理学者ロビン・ダンバーが示した「ダンバー数」によれば、ヒトを含む霊長類が安定的な関係性を維持できる人数は150人程度と言われている。この上限を超えると、集団は元来なら自然に崩壊してしまうほど複雑な相互関係を内包している。 それでも私たちは、見ず知らずの人々が共通の目標のもとに集い、さらに巨大
🎄🎅☃️メリークリスマス!☃️🎅🎄GovTech東京CTOの井原です。 こちらの記事は、GovTech東京アドベントカレンダーの24日目にあたります。明日が最終日とのことで、少し寂しさを感じつつ、GovTech東京(以下、GTT)の取り組みや、私自身の想いを共有させていただきます。 GTTという多様な専門性が集う環境GTTは、東京都をはじめとする行政職員と民間から来たメンバーが同じ組織で働く、とても珍しい環境です。行政運営や制度設計に通じた行政職員の方々、サービス開発やデ
GovTech東京は、東京都庁と都内62区市町村のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するために2023年に設立されました。 東京都は行政サービスの質を高め、住民の暮らしの質を向上させることを目指しています。 そのために、都政のクオリティ向上を目標とし、都庁各局や都と連携する政策連携団体への技術支援を行っているのが都政DXグループです。 都政DXグループでは、東京都で実施している企画などの上流工程の支援や要件定義、プロジェクトの進捗管理を通じて、事業の成功に向けて
GovTech東京は、東京都庁と都内62区市町村のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するために2023年に設立されました。 2024年4月に新設されたにデジタルサービス基盤開発本部 デジタル基盤グループのメンバー現在取り組んでいるプロジェクトやビジョンについてインタビューしました。 GovTech東京が東京都と協働し実践することで、日本の自治体のモデルケース構築する―なぜGovTech東京に参画したのですか。 平井:直接のきっかけは2019年12月都庁への転職
GovTech東京は、「東京都庁」と「都内62区市町村」のDX推進を加速するために、都庁のデジタルサービス局と協働する組織として2023年に設立されました。「デジタルの力で 住民一人一人の生活を豊かに、そして幸せに」というミッションの実現に向けて、行政分野のデジタルサービス開発や、技術支援を担う専門家集団です。 今回は、GovTech東京で開催したプロダクトマネジメントに関する勉強会のゲストとしてお越しいただいた及川 卓也さん(Tably株式会社 代表取締役 Technol
こんにちは。官民共創グループ長の小木(こぼく)です。 GovTech東京は「東京都庁」と「都内62区市町村」のDX推進を加速するために、東京都と協働する組織として2023年に設立されました。 行政と民間の両方の性質を持っており、デジタル戦略本部官民共創グループでは新サービス創出につながる最先端の知見を、多様なステークホルダーと協働しながらGovTech東京へ取り入れるべく、官と民の結節点となることを目指しています。 GovTech東京と多様なステークホルダーとの間の取組み
こんにちは、GovTech東京 人材育成グループの阿部です。私は民間企業でHR(人事)領域を中心にキャリアを積み、2024年6月にGovTech東京にジョインしました。 今回はHR(人事)領域で話題となっている”スキルベース組織”について、行政におけるデジタル人材開発の観点でどのようなことが考えられるかお伝えしたいと思います。 ジョブ型からスキルベースへ昨今、生成AIなどテクノロジーの進化によって、環境やビジネスのやり方がどんどん変わっています。これまでの日本の組織のよう
GovTech東京は、東京都庁と都内62区市町村のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するために2023年に設立されました。 東京都は行政サービスの質を高め、住民の暮らしの質を向上することを目指しており、都政のクオリティ向上を目標に都庁各局と、都と連携する政策連携団体への技術支援を行っているのが都政DXグループです。 都政DXグループでは、主に、東京都で実施している企画などの上流工程の支援や要件定義、プロジェクトの進捗管理を通じて、事業の成功に向けて強力にサポー
GovTech東京は、「東京都庁」と「都内62区市町村」のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を加速するために、都庁のデジタルサービス局と協働する組織として2023年に設立されました。「デジタルの力で 住民一人一人の生活を豊かに、そして幸せに」というミッションの実現に向けて、行政分野のデジタルサービス開発や、技術支援を担う専門家集団です。 GovTech東京のnoteでも、「行政×人材育成」をテーマに、自治体の中で人事・人材関連の部門に所属されている方や、メンバーの